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Channel: 犬のしっぽブログ  Yasushi Kajikawa
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不連続性

主観性=自己投影される自己の意識において 個人が自己と他者性とで保つ諸関係は 実は構造ではないのかという問いかけから テンセグリティを理解しないのだろうか。 自己の動的均衡のために なぜ圧縮材が不連続であり続けるかを 問いかける必要があっただろうか。 モデル言語は、形態(form)には存在しない。

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個人の配置

個人を矯正するために訓練するシステムは 個人を管理するための監視するシステムから 逃亡できないように 権力は自らテクノロジーを開発する。 個人がこのシステムの嘘と秘密に関心を抱く前から 個人の配置に関心を抱くシステムは 第2次世界大戦後に始まった。 嘘と秘密の把握からよりも 個人の配置から真実が生まれるから。

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個人の配置データ

例えば、Facebookで簡単に友達をさがすことができるのは 個人の配置データがあるからである。 20世紀の嘘と秘密を 21世紀でも長期化させるために CIAが開発したのである。 いまやFacebookに登録していない友達でさえ より重要な配置データとなっている。

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地球寒冷化の予測

構造がその原理をむき出しにするのは もはや経済や戦争の危機的情況下にではなく 生命が死と直面する劇的な自然変動の側においてである。 地球寒冷化に耐えられるどんなインフラも 都市には存在しない。 (南極基地では雪を石油エネルギーで溶かして 飲料水にしなければ生存できない)

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シナジェティクスの批評家

シナジェティクスの探究において 評価されないと不満を抱いたり 憤慨するタイプには 科学や数学の知識の欠如ではなく メタフィジックスの欠如がある。 バックミンスター・フラーの時代に生まれた シナジェティクスモデルを模倣しただけの シナジェティクスの批評家たちが みんな死んでしまった。 メタフィジックスの欠如から 惑星地球での目的意識は理解できなかった。 しかし、それらは、シナジェティクスの理解まで...

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アモルファスな等方性モデル

シナジェティクスの誕生によって リアリティが生まれる場所は移動したのだ。 それは書物や教室から 映像や形態の側、まして結晶質に移動したのではない。 言語の内的で交差した アモルファスな 均質で等方性のシナジェティクスモデルへ。

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無意識からの

構造の深層において横断し、固体以前にあって、 圧縮力と張力の相互作用で構造を支えているのが システムの統合力であるのを明かされたにも関わらず 構造に意味を与え続けている 表層的な作用こそが 無意識を無化させているのである。 テンセグリティよりも前に 構造は存在していなかった。 無意識の構造ではなく、無意識からの構造が。

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週末

宇宙に週末はないが、 週末が来るように 周期性をデザインしたのは宇宙である。 この周期性には だれも課金できないほどの 未だ無限性を感じる。 かつての海水と大気のように。

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終末

紙幣の発行毎に だれかの借金が増える 人間の経済システムには 予測できない不規則な終末(デフォルト)がある。

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原理的選択

デザインサイエンスとは何か。 思考の根底にある<原理的選択>の場の発見と その場の発生条件をデザインする行為。 原理的選択によって 知識や行動様式、感性と鋭敏性などが 選択されるのではなく制限されるのである。 デザインサイエンスは あまりにも広範囲ゆえに。 専門分化からは理解できない。 とりわけ、美学的な関わりは僅かである。

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生産性の方法

宇宙は 真理を生産することでしか テクノロジーを行使することができない。 シナジェティクスは 真理の生産性の方法に富んでいる。 デザインサイエンスは 真理の生産に従うための クリティカル・パスを生み出した。

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デフォルト的破壊者

シナジェティクスの探究とは 自己に対して自己以外のすべてでありつつ 再び自己に戻る デフォルト的破壊者への道 あるいは 自己の真理を失いながらも自然からの啓示にうたれて 真理を再発見するデフォルト的存在への道 それらは互いに相補的である。 —–同時的に、非同時的に

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フェメラリゼーション(非物質化)

プラトンからバックミンスター・フラーに至る幾何学による 原子論または素粒子論という根源性という方向から シナジェティクスは生まれた。 しかし、プラトンの多面体から原子核構造に至るまで 経験的な方向での連続的な技術の歴史からは 主体の理論が背後に残されてしまう。 バックミンスター・フラーにおいては デザインサイエンスで主体の理論化と実践化がなされている。 物質化という行為とプロセスなくして...

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シナジェティクスの批評家

シナジェティクスの探究において 評価されないと不満を抱いたり 憤慨するタイプには 科学や数学の知識の欠如ではなく メタフィジックスの欠如がある。 バックミンスター・フラーの時代に生まれた シナジェティクスモデルを模倣しただけの シナジェティクスの批評家たちが みんな死んでしまった。 メタフィジックスの欠如から 惑星地球での目的意識は理解できなかった。 しかし、それらは、シナジェティクスの理解まで...

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アモルファスな等方性モデル

シナジェティクスの誕生によって リアリティが生まれる場所は移動したのだ。 それは書物や教室から 映像や形態の側、まして結晶質に移動したのではない。 言語の内的で交差した アモルファスな 均質で等方性のシナジェティクスモデルへ リアリティは誘導され続けている。

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無意識からの

構造の深層において横断し、固体以前にあって、 圧縮力と張力の相互作用で構造を支えているのが システムの統合力であるのを明かされたにも関わらず 構造に意味を与え続けている 表層的な作用こそが 無意識を無化させているのである。 テンセグリティよりも前に 構造は存在していなかった。 無意識の構造ではなく、無意識からの構造が。

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週末

宇宙に週末はないが、 週末が来るように 周期性をデザインしたのは宇宙である。 この周期性には だれも課金できないほどの 未だ無限性を感じる。 かつての海水と大気のように。

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生物工学

火星でのサバイバルには ジャガイモの栽培ではなく 稲作をすべきだ。 自分の排泄物から 完全水は再生可能だ。 これは生物工学の問題だけど シナジェティクスには バイオドームのための生物工学が含まれる。 一粒万倍は他の惑星でも可能だ。

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プライムデザイナー

シナジェティクス的思考とは、 非デザインサイエンスにできるだけ接近し、 それがモデル言語で結実する磁場に留まることによって、 はじめてデザインサイエンスを作動させる一つの操作主義のことだ。 原理の存在と共に絶えず想起される思考方法なのだ。 この方法を習得したプライムデザイナーは 私の知る限り、3人しかいない。

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バイオシェルターによる稲作

他の天体への移住計画や宇宙開発は つねに圧制や課金の手段、そして隠れた抑圧の道具と化す。 映画「オデッセイ」では 自家栽培したジャガイモで食い繋いでいくシナリオによって 貧弱な農業生産手段でしか サバイバルできなことを刷り込まれるのだ。 火星で稲作ができなければ 火星での人類のコロニーの発展は期待できない。 水も空気もない火星でこそ バイオシェルターによる...

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