Quantcast
Channel: 犬のしっぽブログ  Yasushi Kajikawa
Browsing all 1979 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『コズモグラフィー』シナジェティクス原論

[真実]と[美]と[対称性]、そして[自己]の4つの事象は、 6つの相互関係を形成し、正四面体を形成する。 『コズモグラフィー』シナジェティクス原論 バックミンスターフラー著 梶川 泰司訳 白揚社 2007

View Article


「対称性の破れ」を統合させる反対称性

内部と外部の裏返しとスピンの向きの反転という2種の操作こそが 非鏡像的な相補性に再びネガティブとポジティブを再生し それらを互いに交換する現実的な機能が発見された。 「対称性の破れ」を統合させる唯一の反対称性は、 1982年バックミンスターフラー研究所での 私の最後のプレゼンテーションだった。

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

相似性(Similitude)と類似性(Analogy)との違い

相似性(Similitude)と類似性(Analogy)との違いは 独占されてきた。 相対的な大きさの違いは生存には決定的である。 テンセグリティ構造は 相対的な大きさが達成する利益に基づく 単位あたりの重量コストの飛躍的軽減(シナジー)によって 有用性を独占している。 放散虫 SYNERGETICS RBF 1975

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

自滅に至る強迫観念

貨幣経済の支配者は、 自滅に至る強迫観念から ほほ40年ごとに紙幣を一新するパターンがある。 暗黒時代からの強迫観念が変わらないのは、 21世紀の宇宙の支配者の思考が、 92種元素が有する 永遠の富の再生パターンに反するからだ。 時代遅れの紙幣には元素周期律表を印刷すべきだ。 2019年はロシアの化学者ドミトリ・メンデレーエフが「元素周期律」を発見して150周年

View Article

反先験性

気候変動が認識可能な宇宙的環境の予測できない 反作用とそのプリセッションであるように、 認識可能な先験性にも予測できない反先験性が存在する。 先験性も反先験性もすでに身体に無意識的に共存している。

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

多頂点体(Polyvertexion)の反対称性

白黒写真で使用されたネガフィルムは 白黒の反転だけで鏡像反転ではない。 木版画の版木は鏡像で彫って白黒は反転しない。 ネガフィルムと版木の関係は反対称である。 シナジェティクスはこの関係を4次元化した 動くモデルを発見している。 内部と外部、左と右は相互に反転する。 多頂点体(Polyvertexion)Yasushi KAJIKAWA Synergetics Institute 1989

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

モデル現象学における遅延

遅延は頭脳メカニズムの限界から生まれる。 遅延は無の間隔であり逸脱に属する。 現象を認識するには、 残像の生成とその再生を待たなくてはならない。 シナジェティクスモデルにはモデル現象学がある。 多頂点体の「対称性の破れ」の実験に私は5年間を要した。 多頂点体の「対称性の破れ」の実験 1989 梶川泰司 シナジェティクス研究所

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

周期性と非周期性が共存する準結晶

準結晶の構造では周期性と非周期性は共存する。 シナジェティクスは、「準結晶構造は五回対称性を有する オクテットトラスの階層構造である」 という数学的証明をシナジェティクスモジュールによって達成した。 科学者は正12面体状の準結晶構造を形成する 空間充填モジュールを発見できなかった。 準結晶構造 異なる3種の金属元素から形成されるトラス構造

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

準結晶構造はオクテットトラスである。

正12面体状の準結晶構造は安定した構造である。 その構造の特性を証明する空間充填モジュールを科学者はまだ発見していない。 正12面体状の準結晶構造

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ステルスの墜落場所を探すテクノロジー

Iphoneを落とした場所を探すテクノロジーがあるように F35ステルスの墜落場所を探すテクノロジーには 中国とロシアのテクノロジーが使われている。 F35にはプリウスのように内部の機密システムは 解除され復元が困難になるような複製防止機能があるにもかかわらず。 F35ステルス 3ベアリング回転ノズルの偏向動作モデル

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

反対称性のシナジェティクスモデル

反対称性のシナジェティクスモデルが発見されも それまでの対称性の概念がまだ生き残っているのは 社会的な認識上のタイムラグではなく モデルによる思考言語の破壊の方法にある。 反対称性のシナジェティクスモデル

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

動力学的モデルにおける対称性の破れ

非対称性が均衡を破壊しているように見えるのは あるいは、対称性が破れているように見えるのは 観察者の局所的な経験によって制限されている可能性がある。 シナジェティクスは、 反対称性と非対称性(鏡像対称性)とを明確に分離できる 動力学的なシナジェティクスモデルを1981年に発見している。 反対称性の動くシナジェティクスモデル

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

浮遊するテンセグリティ構造

フグ(Blowfish)の多数の棘はテトラ状の骨であり その骨は互いに非接触な圧縮材を形成する。 フグの筋肉と皮膚はそれらを統合する連続した張力材となる。 フグは収縮拡大するテンセグリティ構造を採用している。 この構造は海表面でも安全に浮遊することができる。 不連続なテトラ状の骨モジュール

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

水や空気を吸入できる浮遊テンセグリティ構造

伸縮しやすい皮膚を採用したフグ(Blowfish)は、 伸縮自在の胃に素早く大量の水や空気を吸入させて 浮遊するテンセグリティ構造を採用している

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

テンセグリティは分散型の無脊椎構造

無脊椎動物や藻類などを食べるフグは脊椎動物であるが、 驚くことに連続した脊椎をほとんど形成していない。 すべてのテトラ状の骨は張力材ネットワーク上に 浮かんでいることになる。 テンセグリティ構造は大黒柱のない分散型の無脊椎構造である。 tensegrity

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

モジュールからなる 球状テンセグリティ構造

フグの4面体状モジュールは自然のテンセグリティ・デザインである。 バックミンスター・フラーは、8面体状のテンセグリティモジュールからなる 球状テンセグリティ構造(1982年)をデザインしている。 約40前私はカリフォルニアでこのモデルの修復に従事したことがある。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

鱗テンセグリティ構造

魚類の鱗は真皮の内部に発達した骨格=皮骨であり 遂にハリセンボンの鱗は棘に変形した。 魚の鱗は相互に動く鱗は重く厚い鱗から軽く薄い鱗へと進化して、 面的なテンセグリティ構造を形成する。 水の抵抗を減衰させ迅速に移動し 水圧に耐えながら敵の攻撃から自身を守るために。 鱗は真皮が変化した骨格=皮骨

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

鱗テンセグリティ構造

面テンセグリティ構造は魚の鱗と相似的な結合方法を採用した。 RANDOMEは、ジオデシックスな鱗の配置から安定した球状を維持できるが 完全にランダムな同型モジュールの配置からでも球状を形成できる。 魚は骨格と皮膚からだけで自らの形態を維持しているのではない。 Randome Emergency Geodesic Shelter

View Article

ハリセンボンの構造とパターン

ハリセンボンはフグ目のハリセンボン科に分類される魚であり フグはフグ目のフグ科。 前述のフグに関する私の記事はすべてハリセンボンの構造とパターンに関連した 自然の先験的なテンセグリティ構造への分析となる。 ハリセンボン https://ctseibutsu.jp/ex/porcupinefish.html

View Article

主観的な知性から始まる

科学的な発見をすればするほど、 未だ知られていない神秘により圧倒されてしまうだろう。 主観的な知性からしか客観的な知性が見えない経験は知識ではない。 それは人間の論理的な思考と操作を超えた 先験的な知性の存在が垣間見える瞬間だ。

View Article
Browsing all 1979 articles
Browse latest View live