動機なき思考力と知識欲は、しばしばアイデアを盗作する動機と化すのである。
しかし、インターネットの検索ロボット時代では、
学生のレポートやオリジナリティを競う研究者の論文からも、
容易にその偽装され廃れた動機は証明できるだろう。
アイデアを狡猾に盗み続ける人は、
そのアイデアを生成した他者の<場所と時>を
隠匿する無謀な詐欺師に終わるだけではない。
経験からアイデアが生成される<場所と時>を認識する能力がないことを
自白している凡人であるばかりか、他者の知性を破壊する習慣こそ、
その場所に誘導する<直観力>が10歳までの学習過程で
除外された無残な結果なのである。
直観は、自己の内部を凝視する行為であり、
瞑想する過程で生成される知性のデフォルトである。
そして、動機付け(=know why)は、直観が、非同時的・同時的に、
電磁誘導的な相互作用を引き起こす知的エネルギー源となるのである。
自発的な動機付けが、
両親や教師から間違った動機付けと正しい動機付けに予め分類されないかぎり。
☆下記の分析レポートは、<直観力>が10歳までの学習過程で除外された無残な結果を証明するだろう。
「テトラマ®」のデザイン技法を盗用した「オーサグラフ」について
http://synergetics.jp/file/index.html