焚火と共鳴テンセグリティ・ワークショップ 2020 1月11(土)・12(日)(一泊二日)
「焚火と共鳴テンセグリティ・ワークショップ 」 2020年1月11(土)・12(日)(一泊二日) 球状テンセグリティモデル制作(完成したモデルは各自持ち帰ります) 球状半球自律型テンセグリティシェルター(直径3.2m)の屋外アセンブル体験 テンセグリティ構造を通過したエネルギーはそのシステムをより強化する働きがある。 テンセグリティ構造はつねに全方向に共鳴する。...
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「焚火と共鳴テンセグリティ・ワークショップ 」 2020年1月11(土)・12(日)(一泊二日) 私が発見した「半球テンセグリティ」は、 つねに構造の自律を維持するためのシナジーを生成する。 自然のシステムを通過したエネルギーは そのシステムをより強化する働きがある。 「半球テンセグリティ」の共鳴作用は、視覚化されたシナジーである。...
View Article自己規律とシナジェティクス
「私が12歳の時「他人がわれらを見るが如くわれら自身を見る力を与えたまえ」 という言葉に触発されて 他人が自分を「見る」ように自分を見て、その他人の目で見た私と 自分自身が見た私を統合しようと努めていって、 以後、この包括的に統合された自己をできる限り客観的に取り扱った。」 『クリティカル・パス』の自己規律 バックミンスター・フラー 1981 球面過剰に関するシナジェティクスの包括的な客観性は...
View Article出来事を記憶する必要がない場所(マインド)
人生を変えるほどの経験や発明・発見は、 ほとんど学校の外で生まれる。 そこは、出来事を記憶する必要がない場所(マインド)だ。 ある出来事が実際に目の前で起こって、 そこから突然原理を理解できたなら、 その出来事自体を忘れさせるのは脳のメカニズムではない。 春麗らかな縁側のような場所だ。 テンセグリティと正20面体 SYNERGETICS RBF 1975 中心の20面体は回転しない。
View Articlethink out loudにおけるシナジェティクス・モデル
シナジェティクスのモデリングは 概念に先立って思考する過程にはない。 思考する時の閃きの翻訳ですら無い。 think out loud 〔心の中だけでなく〕声に出しながら考える行為との 相補性が存在する。 モデリングに伴う物質化と非物質化と交差が 思考を生成する。 think out loud は 直観の誘導システムとなる。 SYNERGETICS RBF 1975...
View Articleマクロとミクロの動的平衡
テンセグリティを制作する過程に現れる 人間の固有の偏りと癖を鏡のように映し出す現象は、 テンセグリティが人間の方へにじり寄る仮の姿だ。 人為的な偏りと癖のような非対称性が 自然の共鳴作用によって 対称性に統合されていく過程は可視化できるが、 自然の構造のマクロとミクロの動的平衡は見えない。 太陽系の動的平衡は 重力(または引力)という断面積がゼロの 最強の不可視の張力材によって維持される。...
View Article銀河新年2020 一つの海に浮かぶ1つの陸を包む一つの大気圏
地球儀では一度に裏側を見ることは出来ない。 テトラマを2回回転対称性によって、 不連続な海と陸は完全に互いにエンドレスに平面状に連続化できる。 「一つの海に浮かぶ1つの陸を包む一つの大気圏」に 「一つの人類」の存在を確認するための最初の全方位720度の全地球地図である。 ☆テトラマの平面充填システム 正6角形の回転操作による平面充填の形成方法と3WAYの全地球情報の矩形画像を生成するアニメーション...
View Article最新版のテンセグリティモデルキットと 球状テンセグリティモデル
「焚火と共鳴テンセグリティ・ワークショップ 」 2020年1月11(土)・12(日)(一泊二日) 球状テンセグリティモデル制作(完成したモデルは各自持ち帰り)と、 球状半球自律型テンセグリティシェルター(直径3.2m)を裏庭でアセンブルする。 テンセグリティ構造を通過したエネルギーはそのシステムをより強化する働きがある。 テンセグリティ構造はつねに全方向に共鳴する。 申込みは下記から。...
View Article共鳴テンセグリティ、その非固体的な自然の構造
テンセグリティにとって過剰な圧縮材は欠乏に繋がる。 テンセグリティは張力ネットワークのほかに失うものを持たない。 失うものがなにもない時にはじめて共鳴する。 過剰と欠乏がない動的な構造安定性を R.B.フラーが発見するまで、 静的構造以外から誰も想像できなかった。 このプランクトンは、捕食と移動のために 皮膜ネットワークが自在に動くテンセグリティ構造を採用した。
View Articleテンセグリティは「火を見るよりも明らか」か
海から遠ざかった人間にとって テンセグリティは「火を見るよりも明らか」ではない存在だ。 人々は圧縮力に包囲されて生活している。 張力に関して「疑いを入れる余地がない」ほど経験がない。 焚火の炎が、樹木から厳しい圧縮力を解放させる時、 張力材は不意に激しく弾けるのだ。 「焚火とテンセグリティワークショップ 2020」について https://synergetics.jp/tensegrityblog/
View ArticleKAJIKAWA Band(表裏がない捩れ正4面体構造)
KAJIKAWA Bandは、1つの面から形成され1色で塗りつぶされる捩れ正4面体構造である。 KAJIKAWA Bandの中央線(センターライン)は、「1本の連続した中央線」を形成する。 中央線は表裏がない一つの面でエンドレスに連続する。 ☆シナジェティクス教材 KAJIKAWA Bandについて https://www.tensegrity.jp 表裏がない捩れ構造におけるKAJIKAWA...
View Article「石はそれ自体で大地から自立する」
テンセグリティの圧縮力と張力の相互作用において 圧縮材が優位になるとバランスの欠如が起こり、 シナジー的に構造を生成する共鳴作用は瞬時に消失する。 圧縮材のみから空間を構成する傾向が生まれたのは 「圧縮材=石はそれ自体で大地から自立する」 という長い歴史的依存からだ。 それは軍事的要塞の確実な技法であった。 プランクトンが生成する空間もしばしば固体的に見える。
View Article生活器を構成するモジュールを同型にデザインする
プランクトンが生成する空間もしばしば固体的に見える。 しかし、彼らは水中からすべての資源を再生できる。 人間は自律的に大地からすべての資源を再生して 自らの生活器を再生できない。 プランクトンは自らの生活器を構成するモジュールを 同型にデザインできる。 理論的には他の仲間と部品交換できる。
View Article内部から外部への反転操作による客体化(objectification)
カルロス・ゴーンは「国外へ逃亡」した訳ではない。 「国境、組織、すべての枠を超える方法」が 我々を世界の片隅に追いやる以上に消失する存在だと認識する 日本人が圧倒的に少数だから、 内部から反転した外部からのみが 「人質司法」の違法性を客体化する唯一の操作として捉え難いのだ。 SYNERGETICS RBF 1975 The insid-outing of the rubber glove...
View Article大気圏と共鳴しながら移動できるバラック・テンセグリティ
風と共鳴するテンセグリティもあるが、 窓側に置かれたアブノックスなテンセグリティオブジェもある。 雨や風、そして雪を内部から感じながら 大地から自律する半球テンセグリティ原理を 応用した量産のための原型デザイン つまり、最新の安価な素材から成るセルフビルドの バラック・テンセグリティの原型がついに完成した。 大気圏と共鳴しながら移動する空間以上に 安全で経済的なサバイバルがあるだろうか。...
View Article5回対称の朝顔の花弁は左向きに美しく展開する。
青い朝顔には瞬時に開花するタイプがある。 その瞬間をハイスピードカメラで捉える前に、 私は捩れのあるつぼみの回転の向きに魅せられた。 つぼみは左右の開閉を繰り返す螺旋構造だ。 5回対称の花弁は 太陽と共に飛び交うミツバチを誘導するために 左向きに美しく展開する。 青い朝顔は「短い愛」に生きる。...
View Articleウイルスは生物構造学よりもつねに進化する。
中国・湖北省武漢市で発見された正体不明の呼吸器ウイルスは 「第2のSARS(重症急性呼吸器症候群)」となる疑いがある。 カプソメアが共有結合して「正二十面体構造」のヌクレオカプシドが形成され、 エンベロープの皮膜には、スパイクとよばれる糖蛋白の突起が存在する。 このより長くなった突起が皮膜と共に 構造の安定性を増幅させていると思われる。 「正二十面体構造」の外側の殻は、固体的ではなく...
View Article「短い愛」に生きる時、
青い朝顔には瞬時に開花するタイプがある。 その瞬間をハイスピードカメラで捉える前に、 私は捩れのあるつぼみの回転の向きに魅せられた。 つぼみは左右の開閉を繰り返す螺旋構造だ。 5回対称の花弁は太陽と共に飛び交うミツバチを誘導するために 左向きに美しく展開する。 青い朝顔は「短い愛」に生きる。 https://synergetics.jp/workshop/ws200111.html...
View Article「焚火と共鳴テンセグリティ・ワークショップ 2020」
2020年1月11(土)・12(日)(一泊二日) 追加3名募集。 (北アルプスの裏庭での最軽量のサバイバル・シェルターの方法と実験) 私が発見した「半球テンセグリティ」は、 つねに構造の自律を維持するためのシナジーを生成する。 自然のシステムを通過したエネルギーは そのシステムをより強化する働きがある。 ☆ 「焚火と共鳴テンセグリティ・ワークショップ 」では テンセグリティモデルの制作の後、...
View Article資格依存の始まりと終わり
「世界の2%に過ぎない人口で、世界の18%にあたる保険を購入している」 統計は、保険に対する意識が高いのではない。 工業生産性と保険の購入率が比例しない21世紀の日本版現実から、 保険で「思考しない人生と行動しない老後」を保証する 資格依存の始まりなのである。 無数の「消しゴム人間(Eraserhead)」は、 歴史と個人的経験を消し去るために生まれる。 『イレイザーヘッド』(Eraserhead)...
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